2022年07月16日

購入時の注意 『支払い計画をよく見ましたか?』編

購入時の注意点

次は、③支払い計画をよく見ましたか?編です。

不動産購入はおそらく一生で一番大きな買い物であり
同時に大きな借金をすることになります。



支払い計画をよく見ないと、後々に支払いが困難になることや
最悪の場合は家を手放さなくてはならないことになりかねません。

では支払い計画の注意点をいくつかご説明させて頂きます。

①住宅ローンの金利は今後上がるものと考えて、支払い計画を行いましょう。

今の住宅ローンの金利はマイナス金利などの日銀政策により異常に低い金利と言えます。
そのため、今のまま低金利が続くことは考えにくく、今後金利は上がる可能性があります。
では、どこまで上がる想定で計画をたてると良いかというと
現時点での固定金利を見ると良いです。

固定金利は一般的に変動金利よりも高く、借入期間中金利が変動しない事が特徴です。
銀行は固定金利の金利を決めるとき
最長35年間の金利変動や物価高騰を想定して決めておりますので
実際に金融のプロが金利変動を想定した金利が固定金利となります。

かといって変動金利と比べて、固定金利は金利が高いですので
変動金利を選ばれる方の方が多いです。
ですが、変動金利を選ばれる方も固定金利の金利で資金計画を立て
支払いに無理が無いかを見ることをお勧めします。

②銀行選びは慎重に

住宅ローンは最長35年間も付き合う銀行を選ぶ、大イベントです。

残念ながら殆どの不動産会社はこの銀行選びを事務的かつ、あっさりと決めてしまいます。

お客様も、銀行選びを行う段階までくると、手続きのことや引越しのこと、他にも色々と決めることが多くなり、言われるままに銀行を決めてしまうことも仕方ありませんが、そんな時こそしっかりと銀行を見極めてください。

例えば、3000万円の家を買ったとします
金利が0.5%と0.6%では、一月の支払い金額にどの位差が出るでしょうか?

0.5%の場合 77,875円
0.6%の場合 79,208円

1月に1,333円の差額、1年で15,996円の差額、35年で559,860円の差額が出ます。

その他にも、銀行に支払う「保証料」や「事務手数料」、「団体信用生命保険」(住宅ローンの支払いが無くなる生命保険)などは銀行によって異なりますので、よく確認して銀行選びを行いましょう。
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